(2026/03/06) 「砥部焼は日本の宝」展のお知らせ


2026年3月7日(土)~7月26日(日)の期間で「砥部焼は日本の宝」展を開催します

陶郷の町・砥部が誇る「砥部焼」(磁器)の歴史は、1777(安永6)年、杉野丈助が焼成に成功したことに始まる。以来、2027年で250周年を迎える。町内に、全国に類を見ない「焼きものづくりの一貫体制」という、"日本有数の窯業遺産"を持つ〝砥部焼〞は『日本の宝』と言える。2021年から5年間、砥部町教育委員会と愛媛大学社会共創学部(槙林研究室・ゼミ)が、窯跡など関係先を調査した。

結果、砥部には日本トップクラスの陶石と、「採掘―土作り―成形―絵付け―焼成―出荷―販売―流通」までの「焼きものづくりの一貫体制」があり、日本でも有数の貴重な価値が実証された。前期は、その歴史的意義を、先人たちの足跡を辿った調査から位置付ける。後期は、日本でも希少な7種類の窯が現存する白水窯を初めて3D化した。さらに、成果を集約して、今後の砥部焼のあり方をも模索、将来の町づくりへ展望を拓く。

磁器焼成250周年プレイベントとして、砥部町教委・愛媛大学社会共創学部の協力を得て、調査資料などを展示披露する。